
今日は、何にも予定のない一日でした。
予定がないというか、コナミの体操、スイミングをあえてお休みして、
今日はろくと2人のんびり過ごしてみようかなぁと思い、
何にも予定がない一日を楽しみました。
というのも、いつも習い事や私の仕事でろくの生活リズムがバラバラ、
もう2才になって何でもわかるようになってきたし、心も体もしっかりつくって
あげないといけない、このままじゃだめやなと思っていたので、
ろくにはどんな生活がいいのか、ろくはよく眠たくなるので、何時に
お昼寝がいいのか観察したいと思いました。
最近、本屋さんでふと目にとまって買った本があります。
「子どもとつくるシンプルな暮らし」という雑誌です。
このところ、ろくをどうやって育てていこうか、だんだんろくの性格が
出てきて、この個性を伸ばしてあげたいし、それには今のままの
生活でいいのか、どうしようか、ふと時間ができるといつもそのことばかり
考えていたときだったので、私のためにあるような雑誌だと何か運命的な
ものに出会ったような感覚でした。
この本には私が子どもができたらしたかった理想の自然育児、
日々の忙しさで本質を忘れてしまっていた素晴らしい子育て法が
詰まっていました。
今まで私は何をやってきたのかなと思いました。
自然育児とこの本の中では書かれていますが、
毎日一定の生活リズムで生活することの大切さ、食べモノはからだとこころを作る
ものだということ、子どもは素材をおもちゃとしたときに無限の創造力が働く
ということ、シュタイナー教育…など、
自然育児をしたい人は少数派だということを理解したうえで、他の人の子育ての
価値観も認めながら、自分らしく子育てをていけばいいと書かれていました。
子育てに正解はないと思うので、他の方がする子育てを否定するわけでもないし、
この本に書かれていた全てが私に合っているわけではないので、自分でいいなぁ
と思った部分、暮らしているのは日本なので、ろくの生きる将来を見据えて、
私の生活している場所でできる自然育児をやっていきたいなぁと思いました。
この本に書かれていること、、考え方私としては共感できる部分が
多かったです。自分の子育てを見つめなおすきっかけになりました。
いい本なので、みなさんにもおすすめしたいです
そして、日々の暮らしに少しずつ取り入れてみたいと思います。
いちばん私がそうだなと思ったのは「こどもを叱らないといけない環境を
自分がつくってしまっていないか考える」こと。
叱らないで甘やかすという意味ではなくて、危ないものを手の届くところに置かない
や、マナーが大切な(騒ぐと人に迷惑がかかる)場所に行かないとか…
これに気を使うだけでも子どもを叱ることがすごく減ると思います
色々な考え方があることを知って、新しい世界が広がったような気がします。
子育てを見つめなおすと自分も変わりますね。

シュタイナーをもっと知りたかったので、買ってみました。
子どもへのことばかけの仕方や、手作りのおやつ、手作りのおもちゃ、
など、おうちで出来るシュタイナーの子育て法が書かれていて、
できることがあれば無理のない程度に私も取り入れていきたいと思います。
今日はまずは3人で朝ごはんを食べて、パパをお見送り。
さーーーっと後片付けを済ませて、今日は化粧もしなくていいかな、
とりあえず髪だけくくって、めがねのままろくと近くを散歩しました。
歩いていると、キャンプのときにもみつけた、ねこじゃらしとどんぐりのおうち
を見つけました。香里園にもあるんやね。
たくさん生えていたので、少しだけ持ってかえってきました。
帰ってから、ろくがおままごとをはじめました。私は昼ごはんを作って
いたのですが、ろくがどこからか段ボールを持ってきて、「冷蔵庫」
といって中に野菜をたくさん詰めていました。
子どもは何でもおもちゃにできるんですね。これがシュタイナーがいいたい
ことなのかな…
遊び方が決まっているおもちゃより、ただの段ボールを色々なものに見立てて
遊ぶ方が創造性が豊かになりそうです。今日はこのあと、クレヨンで
お絵かきして冷蔵庫を作りました。
今、牛乳パックや、食品トレーなど、いつもは捨てていたものを全部洗って
とっています。これからはこんなものが楽しい時期になりそうなので



おままごとが好きなろくですが、最近パワーアップして、お弁当箱に
お野菜とたまごをお弁当につめて、おでかけして遊んでいます。
食べる真似して、ママにもわけてくれます。
「ろっくんがつくったの」と得意げにお話してくれます。
子どもはファンタジーの中に暮らしているみたいで、とてもピュアなので、
話すお話がすごくかわいいです。
いつまでもこのままでいてほしいですね
このあと、お昼ごはんを食べて、ろくの部屋でお昼寝をして、
起きたらおやつを食べました。
おやつの後は買っていたお花を鉢に植え替えるのをお手伝い。
がんばってくれました。
ろくのお昼寝は、お昼ご飯を食べた後、2時間でした。お友達と遊ぶ日は
別として、家にいるときはなるべく一定リズムで過ごせるように、
やっていきたいと思います
